マリアージュフレールって、普段紅茶飲まないブランド好きな人が買うってイメージがあって(超偏見です)
私そういう感じじゃないのよね…真の紅茶好きですから… まあその内飲んでもいいかなみたいな?
とか何その上から目線、という態度をとっていました。
フレーバードティーの王者感にバチバチに意識しながら、そのブランド力に勝手にこじらせていたんですね。
最近突如として、時は来た…という気分になり、マリアージュフレールを購入することに。
成城石井や、何ならドンキでも売っているのを見たことがあるのですが、 色々こじらせているので買いやすいお店ではなく、直営店に行かないと気が済みません。この時点で相当魅力にはまっていますね。飲んだことないのに。
そして一人で行ってきました!銀座本店に…!
高級感のある店構えに震えながら入店。
平日でも程よくお客さんがいて、店員さんは全員接客中です。
店内を見学しながら店員さんの手が空くのをしばし待ちます。美しすぎるポット(超高い)や、レベチな商品を緊張しながらひとり見て周ります。もう何を選んで良いか分かりません。
直営店に行こうと思ったのは、種類が多くて値段も高いし、なるべく失敗したくないこともあり、店員さんに相談したかったのです。
店員さんが声をかけてくれたので、
・マリアージュフレールを飲んだことがない
・バニラ系よりお花やフルーツ系が好み
ということをお伝えして、おすすめの香りの茶葉を色々嗅がせて頂きました。
初めてはマルコポーロなのかなぁと思っていましたが、バニラ系を好まないとなるとあまりおすすめではないようでした。
お話しする中で夏ということもあり、アールグレイも良いかもとなり、パリアールグレイに決定。
他にもっと香り高い種類もありましたが、フランス紅茶だし、普段はノンフレーバーの方がよく飲むのでちょっとストロングすぎるかも?と思い、少し優しめに感じたこちらにしました。
他のアールグレイの中には、ベースとなる紅茶の茶葉をダージリンと説明されているものもあったので、茶葉の種類をお尋ねしたら、色々な茶葉をブレンドしているので、はっきりこの種類とは言えないそう。
ブレンド内容は企業秘密…!!
と勝手に解釈しました(笑)
ところで店内で香りを嗅がせていただくときの紅茶缶ですが、めちゃくちゃ大きい缶に入っていて、店員さんが抱えて持ってきてくれるんです。重そうで何種類も持ってきてくれて申し訳なく、この中から早く決めなくては…!と思いました。
他の店舗もそうなのかな?
店員さんはとても丁寧に説明してくださり、普段紅茶について語れる相手のいない私は、プロとの紅茶トークが嬉しかったです。
さてようやく購入した初めてのマリアージュフレール、じっくり味わいたいと思います。