24年11月4日 最高の秋晴れの祝日。
先週じゃ早いし、来週じゃ遅い。今日が満開のピークでしょう!と、ひとり京成バラ園へ行ってきました。
朝9時の開園と同時に入園すると、どこを見ても咲き誇る薔薇!!夢のように美しい。ハ〜〜〜〜〜 とため息が漏れます。
祝日ですが、朝9時なのでまだ空いています。
園内は広く、気の向くままフラフラと薔薇の迷路に迷い込みます。
中心には噴水があり、薔薇の花びらがたくさん浮かせてありました。美しき。
つるバラのアーチが色々なところにあるのですが、つるバラはほぼ咲き終わっていて、立派な実がなっていました
つるバラは咲く時期が早いのかな?でもピカピカの実も素敵です。
普段目にすることのない、珍しい品種が見られるのも京成バラ園の魅力。
初めて見たマーブル模様が見事な薔薇。
↑こういう花びらが多い品種をよく見かけました。こんなに美しいのに私の情緒が死んでいるのか、ゴジラに出てくる薔薇の怪獣ビオランテを思い出します。
薔薇の根元には品種名と特徴などの説明書きがあって、気に入った品種は控えておけます。
薔薇の名前は変わったものもあり、育成者がどんな人か想像するのも楽しい。
根室の朝て…!
ところで、自然な薔薇に関してはどこを撮ってもフォトジェニックなのですが、『薔薇以外の映えスポット』に関しては迷走中の京成バラ園。
。
所々に謎オブジェがあって、(メリーゴーランド風の何かとか)恋人達の聖地オブジェとか、映えスポットを作りたいのは分かるが、文化祭チックで逆にダサくなっちゃっていて、無いほうがいいと思う…(小声)
しかしこれは私が中年一人客なので、特にそう感じるのかもしれません😅小さい子は喜ぶのかもしれないしな〜
このダサさがむしろエモいのかもしれないし……
私は無いほうが良いと思うが…(しつこい)
そんな所もありますが、京成バラ園が素晴らしいことに変わりはありません。
園内のカフェで薔薇のソフトクリームを購入。かすかに薔薇の香りがして、美味しかったです。テラス席で薔薇を眺めながら頂けます。
京成バラ園へのアクセスは、いつも電車を利用しています。東葉高速鉄道 の八千代緑が丘駅から徒歩15分ほど。けっこう歩きますが、道中の街路樹が薔薇の木なんです!バラ園に近づくにつれて薔薇が増えていきますよ。
こんな看板も出ていて、飽きずに歩けます。
駅には順路の案内看板が出ていて、駅を出てからはほぼ真っ直ぐなので、駅の出口を間違えなければ道に迷うことは少ないかも。
開花シーズン中は混雑するので、一人で静かに過ごしたい方は断然、開園時間と同時に入園するのがオススメです。
一番良いのは、『早朝開園』の日。通常の開園時間よりも早く入れます。開花シーズン中の数日しかないので、事前チェックしましょう。
今年は暑かったので、まだ満開じゃないだろうな〜と思っている内に終わってしまっていた💦
早朝開園の朝は、薔薇栽培にハマっていそうな方や、天体望遠鏡のようなすごいカメラを持った方など『薔薇ガチ勢』の方々が静かに過ごされているので、ひとりで訪れるには最適なんです。
次は春バラを見に行こう。